うそうそ



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ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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小説としてはいまひとつ

シリーズ物なので、楽しみにしている人にはこれでもいいのかもしれないが、小説としては、色々な意味で弱い。
導入部から旅に出るまではまあまあ読ませるが、その後の謎解き部分の説得力が弱い。
新たに登場してくる人物の造形も弱く、魅力が感じられない。風景描写や雰囲気描写もいま一つである。
無理して長編にしなくても、いつもの短編集でよかったのにな、とやや残念である。
久しぶりの長編

今回シリーズ久しぶりの長編ということで、期待して読んだ。
いつも通りのふんわりほのぼのとした空気は健在で楽しかった。
しかし、天狗たちやお比女といった脇役たちがこの空気を殺伐としたものに少し変えてしまった感がある。
でもカバーもきれいだし、手元においておきたい一冊ではある。
固定客を満足させる世界を持続して欲しい

 題名も面白い。展開も今までとは異なり、物の怪と神様、姫神様・天狗まで出てきて、「おやおや、はてな」というところ。興味を抱かせる「掴み」までは良いのだが、最近の作品は説明や辻褄会わせ、続編というか、シリーズものとしてのマンネリが増えてきたように思う。
 固定客のファンは、以前からの流れを承知で読んでいるからまあ良いようなものの、それに甘えた展開。この作品そのものの持つ面白さというか、魅力に欠ける。

 新しいキャラクターが、単なるゲストとして活躍するのか、これからもちょくちょく顔を出す魅力のある脇役として存在するのか、どのように登場人物たちを扱っていくのだろう。そんな視点で読んでいるので、この話の持つ深刻な部分・描き切れていない部分が気になる仕上がりだった。(例えば、妙齢の女性が出せない分、幼い姫神と絡ませるのだろうなあ、なんてところ)

 しゃばけシリーズ以外にも色んな分野に挑戦している作者だが、本家本元のこのシリーズはもう少し大事にして欲しいというか、描き慣れた世界に頼り切って安住して欲しくないというところ。だから、若旦那を「家から外」へ連れ出す展開になっているのだろうが・・・。そんなところから星一つ引いている。もう少し捻ってチャレンジして欲しい。
獅子が可愛いv

大好きな「しゃばけ」シリーズ第五弾v
妖怪・鳴家(やなり)がめっちゃ可愛いですっ!!
今回は妖怪のみならず、神様が二柱も出てきての大騒動です!
若だんなをべったべたに可愛がっている妖怪の手代と、山神の娘をべったべたに可愛がっている妖怪の天狗の対決はまさに親バカ対決で、お互いが自分達こそ正しいと信じて疑いません。
『「我らの方が悪党で、己の方が、善だと思っておるだろう?
まあ、誰だとてそんなものだ」BY天狗
 だが、どう考えいかに動くのが正しいのか、皆、己で決めたものを中心に持っている。
その大本の考えがそれぞれに違うから、どこでも、誰にでも通用する絶対的な『正しい』は、あるようで無いのだ。』

善も悪も、立場によって変わってしまうものなんですよね。

過ぎるほどに大切にされている山神の娘と若だんな。
悩みはあれど、恵まれているだけに愚痴ることもできません。

『(なんで…誰も彼も、己一人の思いすら持て余しているんだろう)』BY若だんな

立場が変わればそれなりに、その人なりの悩みがあるもんです。
他人から見れば些細なことでも、当人にとっては深刻だったり。
みんなそれぞれ悩みを抱えて暮らしているんだなぁと、当たり前のことですが、しみじみ思ってしまいましたw

鳴家に加え、印籠が妖怪・付喪神デビューして、絵の中の獅子が抜け出して、尻尾を振って走り回るようになりますっ(*>ω<*)vV
可愛いすぎる(*>ω<*)vV
今回はちょっと…

このシリーズのほのぼのとした味わいが好きで愛読しています。
ですがこの作品はストーリーの途中に無駄が多く、肝心な部分が説明不足で盛り上がりに欠ける印象を受けました。
せっかくの旅という設定を生かしきれていない感じです。
次作に期待します。





新潮社
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ゆめつげ




うそうそ

うたかたの恋と墓泥棒

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エジプトの神々 (Truth In Fantasy)

エジプトミイラ5000年の謎 (講談社プラスアルファ新書)

エジプト学 オシリス神の墓を求めて




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